SR SUNTOURを詳しく解説
SR SUNTOUR(SRサンツアー)について
SR SUNTOUR(エスアールサンツアー)は、1987年にSRとSUNTOURが合体し生まれた日本ブランドです。
現在の生産拠点は台湾と中国に移っていますが、マグネシウム合金やアルミニウム合金を活用した、卓越した特殊鋳造によってスポーツバイクのパーツを生産し、年間の数量はサスペンションフォークは1000万本に及び、No.1のシェアを有しています。
SR SUNTOUR(SRサンツアー)の歴史
1987年 | ステムやハンドルバーの製造を行っていた日本の栄輪業がSR SUNTOURを設立。スーパーアキュラッド製法を台湾へ導入。 |
---|---|
1995年 | マグネシウム素材を使ったフォークの開発に成功。 |
2008年 | サスペンションフォークのシェア世界NO.1となる。 |
2009年 | 電子式ロックアウトシステムを開発。 |
2010年 | 世界初のワンプッシュでスルーアクスルを取り外せるQ-LOCKシステムを開発。 |
2011年 | カーボン、チタン、アルミを組み合わせた世界最軽量クラスのAXON CARBONを開発。 |
理念
SR SUNTOURはスポーツバイク市場に向けて多数のユニークな商品を開発・製造しています。1987年から、地球環境への尊敬の心と高品質、創造性とベストなサービスのお約束という方針を守り、変わり行くときの中で、情熱と時間と思考、愛とエネルギー全てを製品に注いでいます。SR SUNTOURにとって、世界中のライダーに向けてリーズナブルな価格で画期的製品の製造をすることが、重要なコンセプトとなっています。画期的な発想と衝動は、何年もの先もバイクの世界を変え続けて行くと考え、製品開発に挑んでいます。